韓国自動車連合会の崩壊。韓国の2万個の自動車パーツ供給が止まる。

先日、ヒュンダイ自動車がアップルの指定、自動車会社になると言うデマを流して、一時ヒュンダイ自動車の株価が急騰したが、デマだと判り急落した事件があったが、実はヒュンダイ自動車役員が自分保有の自社株を高く売り逃げる方便であった事が分かって来た。何故この時期に現金化したかったのか?役員はヒュンダイ自動車の将来性が無いと判断したからでは無いかと予想したからでは無いかと推測だが考えられる。韓国のヒュンダイ車と言えば、韓国最大で、もう一つのキア自動車はヒュンダイ自動車の子会社である。日本ではまだ多くの自動車製造会社が存在して、三菱自動車を除けば、苦しいだろうが他社多数は黒字である。日本自動車連合会はこうした自動車産業の司令塔であり、トヨタ内に各社から社員を出して、2万個以上の部品調達やデザイン、性能に対する調整を
行って、部品その他の供給会社の健全化を図っている。アップルと一緒で部品屋の性能向上が自動車生産に取って要であるからだ。
今韓国はこの問題に直面している。双竜自動車の事実上の破産手続きで、今投資家を探しているが、見つかる術も無い。双竜自動車の販売は微々たるものだが、それでも部品調達はしている。納入していた韓国自動車部品会社が、不渡を食って悲惨な状態になっている。そこに持って来て、韓国GM,ルノーサムスンは労働組合の激しいストと馬鹿な国の最低賃金の大幅引上げによって、コスト上昇で、ルノーはスペインで生産している自動車より、2倍のコストでヨーロッパ迄の輸送コストを足すと、韓国で作る必要が無い。昨年までは日産車も作っていたが、日韓関係悪化もあり、日産は契約を打ち切った。韓国GMも同じ事が起きてり、アジア向け車の生産を、寧ろタイに持って行き、日本パーツにした方が安いと言う結論も出ている。もしこの3社が韓国から抜けた場合。ヒュンダイが一社残る事になる。これは現在のヒュンダイ、キアの売り上げ規模では、韓国自動車部品工場はやって行けない。ヒュンダイはトヨタに提携関係強化を懇願しているが、トヨタはがんとして受け入れていない。ではヒュンダイ自動車の将来を考えた場合、役員の売り逃げしたい気持ちが判る。

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