純利益1兆円超えのソニーが作ったEV車の意味。

当初8000億円純利を予想したソニーが、このコロナ下で1兆円超えの純利益を出した。飲食、小売業、旅行関係業が軒並みの大赤字を出す中での快挙だが、そのソニーがソニーの電気乗用車を発表した。今、アップルも自動車を作ると言って、ヒュンダイ自動車がアップルから指名されたと、嘘なのか勘違いなのかは不明だが、それで株価が上昇したが、嘘だと判明して、株価下落という茶番劇を展開してるが、実はそれはヒュンダイの役員が仕掛けた様だが、多分、ヒュンダの将来が無いと気付いたその役員が、自分の持つ自社株を高くして売り逃げる為だったと言う事が後で分かった。まあ韓国自動車産業は、その内紹介するが、自国の部品メーカーのマジノ線を割り切る恐れが目前に来ている。
話しは戻るが、アップルの計画、それより早くにソニーは実際に走れる自動車を作った。デザインから機能までソニーが作った様だ。左ハンドルで作られているので、アメリカで作った車であるのか、または、ソニーが持つコロンビアピクチャーの映画の中で使うのかだが、そしてソニーは2020年のウイルス時の、手元資金の日本裕福企業トップ10のランクでも1兆円以上の手持資金を有している。
しかし、この試作の自動車は、ソニーが自動車業界に参入する為では無いと思う。アップルフォンの中には多くの日本製のパーツが約30%を絞めているが、ソニーのイメージセンサーは要のパーツでもある。NECが開発する誘導ミサイルの眼の部分はソニーである。自動運転システムの眼の部分はソニーが担う可能性は大きく、ソニーの持つ、画像処理、映像処理、音響処理を利用して、ソニーエンターテイメント、コロンビアピクチャーが持つ音楽、映像コンテンツ
そして、ソニー損保が持つ保険、ソニー銀行やエヂィによる決済機能等々を如何に車両の中に織り込む事も出来る、この車は一つの目に見える化の象徴では無いかと思われる。 今までは、自動車メーカーが基本を示して、部品メーカーに発注すると言う常識を、覆し、部品メーカーが提案をすると言うものではなかろうか。実に面白い。2020年の日本に於ける普通車の販売台数のトップはトヨタ、ヤリス、2位 トヨタ ライズ 3位 トヨタ カローラ とトップをトヨタが絞めているが、トヨタはパナソニックと組んでいるが、これは私の勘でしか無いが、パナソニックは少し仕事が遅い様な気がする。そこら辺もトヨタの判断が必要かと思う。軽自動車部門では、不屈の王者、1位 ホンダ Nボックス 2位 スズキ スペーシア 3位 ダイハツ タント 最近の軽は軽では無い。外部からドアの自動開閉やメーター類の一体化や自動制御は普通自動車以上に進んでいる。この分野でも、ソニーとしては期待を持っていると思われる。今後が楽しみだ。

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