マニラ男の手料理。生鮭の炙り乗せ五目寿司

フィリピンで生き延びる為に、健康維持の為に7年前から始めた手料理。毎日外食をしていたら飲み代と食費で最低月額12万円は掛かる高い物価のフィリピン、その上フィリピンコックは味に対する誇りが無く、味を直ぐに不味くする。その上にこのパンデミックで、ローカル食材が3倍に急騰。今まで高いと考えられていた輸入品が安く感じる今日この頃。しかし、輸入食材がふんだんにあるのは、マニラの富裕層の住むエリアのみで、他のフィリピンでは手に入らない。昔は日本食材店に出入りしていなかったフィリピン富裕層が、日本食材店に多数押し寄せている。そうした中、費用対効果のあるメニューが必要となる。
例えば焼きおにぎりを大量に作り、冷凍して、焼きおにぎり茶漬けにしたり、ちょっとしたものに添えたりして、コスト削減をしたり、今まで余り使わなかったパスタ料理を増やしたりしている。免疫力アップの為にニンニク、生姜を増やしている。1日結構呑む私としては、飲み代と含めて月4万円、一食450円まあ私の場合、飲み代の割合が多いので、純粋な食費を落と必要がある。しかし呑助には食の彩りも必要でもある。そうした食品部材がどうしても必要となり、そこにお金が掛かるのも仕方ない。

0コメント

  • 1000 / 1000