今後の戦争の勝敗はこの電子戦機で決まると言える。早急な次期C2による開発を急ぐべきである。

日本は電子戦練習機として開発を進めて来たが、イラク戦争でもアメリカの電子戦搭載機による、相手のレーダーやGPSを混乱させた実績を考えると、これは大いに勝敗を決してしまう兵器と言える。アメリカは局地戦様にステルス戦闘機に装置を搭載し、近い場所からの攻撃で制空権確保する戦略だが、日本はもっと広い範囲で使う事が研究課題だと思う。現在ではC1で実験中だが、もっと大容量電力で、広く遠くまでの範囲を攻撃出来る、C2での開発が進んでいる。これには最も大きな予算をつけて、開発を急ぐべきだと思う。