マニラ男の手料理。マニラで買える食材で一食平均240円で食事を楽しむ。帳尻合わせの簡単メニュー。

これは手抜き、キツネうどんとつくね。 今やマニラの食材物価は、日本より高いと言うレベルでは無い。ピーマン一個が200円と言う事態で、アメリカの牛肉、豚肉の高騰、船舶輸送の異常な高さ、日本ーフィリピン20fコンテナが前は10万円前後、今は一時30万円に跳ね上がった。
国内品は流通と輸送の効率の悪い問題で高い、輸入しても高い事になっている。前はローカルより、日本から入れてる日本食材店の方が安い時もあったが、今は日本食材も上がっている。フィリピンで安いものは、給与が落ちている人ぐらいだが、品質が悪いので困ったもんだ。
一食240円、1日約800円以内の予算だと、朝昼で余り物で済ましても、牛肉を使えば、直ぐに700円とかになると使えない。使うとなると2日分の調整が必要になる。本当に飲食業辞めて良かった。6年前から自炊していて良かった。私は食べないが、カブヤオにあるトロトロ 屋台食も去年まで60ペソが今上がって100ペソ近いそうだ。これではフィリピン初の餓死者が出るかもしれない。この一見安いメニューでも、うどんが80円、鶏肉が60円と油揚げ、ネギ、ちくわ、七味と積算すると、200円近い原価になる。240円からたった40円低いだけだ。調味料を入れたら。。。まあ頭が痛い状況である。

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