フィリピン政府銀行のランドバンクとUCPBの今年中の統合。日本は2020年度の税額は増収。個人収入も増額。

基本的には主だった産業が無いフィリピン経済は耐えられない所まで来たと言える。フィリピン政府銀行、元々のランドバンク、しかし、コファンコ、アキノファミリー銀行であったUCPB フィリピンココナッツプランターズバンク とバンクオブコマースはコファンコ衰退で、UCPBは政府が引き取り、バンクオブマースはサンミゲールが引き取った経緯があるが、その時政府が引き取ったUCPBをランドバンクが吸収する形での統合。
いよいよフィリピン金融界も激動の時代へとなってきた。先日,ユーチェンコ率いるRCBC リサール銀行に三井住友銀行から100億の融資を受けたが、完全な資金繰り融資としか思えない。中国経済の落ち込み、中国は国の借金がGDP比で66%と素晴らしいと豪語しているが、実は国営企業に国の借金を押し付けた形での、何時もの中国の騙し決算で、国営企業の借金足した中国の借金GDP比で400%に達している。借金体質の日本は220%だが、遙かに多い借金大国は中国で中国のGDPは日本の3倍と考えると、金額ベースでは、世界経済の半分近い借金国である。中国のお金は既にフィリピンと言え頼れない。
フィリピンの金融再編と言っても、主だった産業が無い。ただビルの山。国内需要が無い、人口プアー。そのビルを埋める為の中国人労働者の受け入れ、その中国人労働者に何をやらせるのか、金不足で道が既に無い。あーあフィリピンどうするのかな〜

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