54年間車を運転しているが、車って変わらない。ちょっと乗り易く静かになっただけだ。私の車に対する私感。

第三次モビリティ改革が訪れる現在。人口一人に一台の車、ここで車と言う名をつけるから困惑するが、モビリティという言葉に変える必要がある。自動車の全自動運転がそこまで来ている。運転免許が必要とか、何歳以下、以上は使えないとかの制約から解放される時が近づいている。
私の時は16歳から運転免許が取れた。それで54年間運転している。自分が乗った車は45台、営業車などを加えると70台近くの車を買って来た。最初の54年前はスバル360、こんな小さなエンジンでも100km/hは、弾ける様なエンジン音だったが、走った事があるのだから100km の速度は出た。今の550ccの軽自動車は80km迄は、普通車に変わらない静粛性と性能だと思うし、100kmで高速を走る迄は問題無いが、それ以上になると、苦しくなり、160km走行は難しい。私は買ってから売るまでボンネットを開けないのが普通なので、実は車にはそんなに詳しくないが、体の一部である。日本では最近110km出せるようにするようだが、100kmまで出せれば問題はない。しかし、最初は軽自動車だったが、一般車では、一応自分で160kmまで出して安定していれば合格で、なら100kmでも安心となる。でも、スバル360以降では全てこの考えに合格している。即ち私にとって50年前も今も変わらない。ところが今は別の観点のヨーロッパ安全基準から更に車に乗る人が守られている。なので今はトヨタ世界戦略車のカローラ(フィリピン名 アルティス)に乗っている。このカローラは世界基準車で日本のカローラより大きく、カムリに近いので乗りごごちも良い。日本に行ったら、ハイブリッドのトヨタC-HR かホンダ ヴァゼルに乗りたいと考えている。もう昔のように見栄を張る必要が無く合理的に物を考えたいが、幾ら良くても高速での力量を考えると、今後日本中を車で移動、トレーラーハウスも牽引となると軽自動車では物足りない。モビリティ社会、これからの鉄道事業(沿線の不動産を含む)は難しい時代になって行く。

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