日本人でもいるが、フィリピンの人の苦手な事 その2 ほうれん草。の本来の意味は広い意見を聞く気持ちと将来準備。

フィリピン人は少し慣れると直ぐ報告も連絡も相談もいわゆるほうれん草をし無くなる。ほうれん草は自分のやっている事への責任感を高める行為である。少なくともちゃんとした経験者に確認して、または相談して、確かめながら失敗無く先に進む常套手段で有る。
失敗は成功のもと と言う言葉もあるが、失敗しないで先に進む方が良いに決まっているし、その先にも難関はまだまだある。それも相談によって、予測して備える必要はある。石の上にも3年、それでも半人前で有る事を自分に持てる人になる事だ。
日本人でもいる。フィリピン日本人ビジネスマン協同組合を作ったのもそうした思いからだが、結局、そのビジネス辞めた方が良いよとアドバイスしても、勝手にやる、途中の報告も相談も無い。上手く行ってるのかなあと思っていると、突然、困ったとやって来るが、その時は後の祭り。それをやるなら場所の選定やら、家賃の事などいろいろ有ると思うが、ちょっと親しくなった女の意見を優先したり、実績の無い工事会社と契約したり、自分を守ることもしないで、女任せ。笑笑。
それがビジネスだと言うのか。自分の大切な金や他人の金を馬鹿なように使うのか。家を買ったら、自分の名義は入れないのか。未だにフィリピンでは日本人は土地は買えませんから。。フィリピンでは小売業は出来ませんから。。。とルールも知らず馬鹿な事を言っている。方法があるから私は35年間、自分の権利を守ってやって来ているし、やっている。いい歳のおっちゃんが、でも女が。。女が。。あんたがビジネスを守って、そして女を守る。鉄則。女だって気が変わる。その時にどうやってビジネスを守り、生活を守り、住む所を守るか。折角作った組織だが、ほうれん草の無い日本人には困ったものだ。

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