政治学。フィリピンの捕捉資料1。ご存知のように、フィリピンでは簡単に銃が買える。店でも裏でも。

ブランド品のグロッグやワルサー、コルトなどは500ドル前後、フィリピン、ローカル産は200ドル前後、マシンガンは1000ドルぐらいから買える。基本的には外国人は買えない(ライセンスが取れない)が,裏でも売ってるので、。。。弾丸は新品と一回使った薬莢を使う中古品がある。
射撃練習場はあちこちに有る。ここではライセンスが要らないので誰でも撃てる。ライセンスでの銃保有は自宅に置いておく、護身用だが、携行するには、一段上のライセンスがいる。アメリカと同じで有る。まあしかし、日本では殺人と言えば、包丁だが、ここは日本の殺人事件の10倍有り、その50%が拳銃仕様で有る。日本では警官に悪態ついても、警官がまあまあと言うだけだが、ここでは逮捕。変な素振りをすれば即撃たれる。ここの警官はこうした銃撃戦を経験しているので、神経質だ。警察も民衆も教育レベルの低下で、冷静に考える力が無くなっている不安定社会であるが、そこには銃がある。

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