先々週のお題は「政治学」。今週からのお題は「教育と社会変革」。方程式は何時も同じでは無い。

教育の方針にも、方程式が有る。日本の教育は世界19位にある。悪くは無い。しかし、19位なのである。これに甘んじている今の文部科学省は、何故19位なのか考えた事があるのか。やれこの分野がと弄くり回すだけで、社会変革が起きて、以前の方程式ではダメだと言う事を考えていない。以前の方程式の延長線上で考えている。今までの教育は、方程式を教えて来たが、その延長線上に別の方程式があり、それを見つける事が教育であると教わっていないからで、この方程式は絶対だと教わったからだ。500kmの道のりを200kmhで走れば2時間半、500kmhで走れば1時間、1000kmhで走れば30分、と新幹線、リニア、飛行機と同じ方程式で作って来たが、確かにこの方程式は正しいが、行く理由が無くなれば、この方程式は無意味になる。趣味で行くなら時間は関係無い。と社会は変革するが、この方程式は絶対だと言う教育は可笑しい。それが日本の教育の実態である。
今週はこの問題について皆さんと語って行きたい。日本人の不得意科目であるヂィベート 日本語に訳すと「討論」となるが、ちょっとこの訳が可笑しいと思っているが、まあ気楽に論じていきたい。

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