防災への備え。フィリピンには全く無い。日本では大災害で3日は自分で生きる準備を。フィリピンでは2ヶ月?

水も電気も無い生活。3日凌ぐのも大変だが、日本では3日以内に救援物資や施設が作られる。又全国の15000ヶ所の緊急避難場所が有り、食糧備蓄も有る。ではフィリピンで被災したらどうなるか。日本では1981年以降の建物は耐震性が向上しているが、一度も震度7の経験が無いフィリピン、特に高層ビルが集中するマニラでは一体どうなるのであろうか。日本やアメリカ、豪州からの援助船がマニラ港に来るには最低7日はかかるし、レイテ沖地震では20日掛かっている。日本の2011年の震災時には、スーパーその他が無料開放して、凌ぎの食料提供を行なっていたが、フィリピンじゃあ、店はシャター閉めて、守りの体制で、レイテでは店の前で暴動が起きていた。きっとマニラでもそうなるであろう。何しろ無防備、何の備えも無いフィリピン。まあフィリピンにいたら死ぬしか無いね。私が何故マンションに居るかだが、マンションで発電機を持っていないビルは無い。昔のマンションは1日10時間停電していたので、停電しても各部屋に発電機からの電力が供給されていたが、今のマンションは共益部分とエレベーターのみだが、ビルが持てば、発電は出来る。それにビルの上には貯水タンクがあるので、水が急に止まることは無いと考えられる。とは言え、ビルが倒壊すればおしまいだが。。。
しかし、地震国日本の備えは、他に類の無い素晴らしいものだ。

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