タイ、マレーシアに日本人が増える訳。新駅ラッシュでタイもマレーシアも鉄道王国へ。

20世紀の日本経済の牽引役である鉄道事業。それに目をつけた中国、そして東南アジア。中国の考えは、元祖日本でも、主要を抑えれば、50年後には、偉大な中国が成し遂げた物で、日本の鉄道歴史は消されてしまう。笑笑。何処の駅も駅前開発に専念して、日本と同じく、駅中心の発達を期待している様だ。
それに対して、日本は既に生活の質の向上を追求する時代に突入している。逆に、駅中心での不動産の値上げや賃貸値上げが、果たして給与の上昇に良いのか、逆に阻害して給与上昇を抑えてしまう。と言う論議もスタートしている。そう日本が変化している中、70年前の日本を追いかける中国や東南アジアには面白いと言う印象があり、その既存の考えにドップリ浸かっている、ノスタルジーの日本人には住みやすい場所と映るのだろう。
ラオスのウインチャンは既に、中国省のラオスで中国語が正面に掲げられている。タイのバンコックの新しい駅は、東京駅と同じサイズで、2階建に分かれたプラットフォームの数は東京駅並みであるが、まだ列車は一本しか走っていない。東京駅同様に将来は1日80万人の利用者を目指している。

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