一貫教育の勧め。進路によっては、不得意の科目も認めて、やりたい進路の教育を重視する。
全国一斉の学力試験と言うものは、必要なのか。 学力とは一体なんなのか? 「徳川家康が1605年に。。」と言う事が理数系に行く人に必要なのか、勿論知っておくべきだが、概論程度で良いのではなかろうか。それより専科の事をもっと知るべきでは無いか。専科に対して、先生の能力が足りないのでは無いか? とか様々な教育の発達を阻害要素を、もっと見える化するべきでは無いか。と様々な思いがある。一貫教育は先生の専門分野が上から下まであるので、先生同士の学習会等で、生徒の伸ばせる能力を引き出せるのでは無いか。そんな事を思っている。
私自身一貫教育で、小学校から大学まで育った。何が良かったかは、受験、受験では無く、教師の評価で進学出来た。なのでくだらない数字合わせの歴史より、歴史そのものに興味を持った。だから大学では、16世紀のイギリスを学んだ。文部科学省も一貫教育を推奨しているが、未だに小学校、中学校、高校が別々に存在している、非効率的な既存を良しとしている。教育とは考える力を作る所。何が君の好きな事で、その何かで人生設計を考える所、学校が終われば、就活活動して会社に入るという概念は変えて行かなくてはならない。自分の価値を企業に理解して貰い、独立法人で企業の下請けになる事だ。派遣? 馬鹿な事を言うな。ただ奴隷として働く事だが、それは教育がお前に能力を与えなかっただけだし、お前の怠慢で能力を使えなかった結果の奴隷でしか無い。企業が、いや社会が欲しがる人物になり、ぜひ就職をと勧めても、下請け契約をする。その企業に自分が思う力がなければ、もっと優れた企業の下請けに成れば良い。と私は考える。
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