マニラ男の手料理。マニラで買える食材で一食平均240円で食事を楽しむ。インヂィカ米で激辛カレー。米穀手帳を思い出す。
何故インヂィカ米に拘るか。笑笑。思い出の米穀手帳。なんとこの配給米の米穀手帳は1981年まで有った。私の幼少期は白米では無く、麦、粟のご飯。炊飯器は無い、冷蔵庫も氷で冷やす時代、勿論、テレビも無い。釜戸でのお米炊き。風呂は五右衛門風呂。私は東京産まれだが、東京でもそうで有った。しかし、手間がかかるが、当時はフィリピンで言うメイドで有る、ネイヤとかフィリピンのジャニターで有る、庭師が居たので、彼らが窯炊や風呂沸かしをしていた。しかし、そうした中で、麦粟のお焦げのご飯は美味しかった。このインヂィカ米は正しくその味。歯ごたえが有り、フライパンで炊くので、お焦げが出来る。これで煮干しが有れば最高。笑笑。最近はキャンプが流行っているが、直火で作るご飯は独特な味わいだ。
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