人材派遣会社

フィリピンの人材の給与体系を考えると安いというものの様々な頭痛の種がそこにはある。 故に人材派遣会社というのは、派遣会社のコミッション部分は多少は高いが、価値は見いだせるし、我々外国人には絶対に必要なものだと考えられる。

以下の金額はマニラ首都圏とラグーナ州、カビテ州、バタンガス州における法令で定める最低賃金とそれにかかる諸費用明細だが、まあ一般的には過去20年間これ以上には払っていないし、外国人やその企業には厳しいが、一般の商店ではこれ以下だし、社会保障も払っていないのが現実である。

しかし、日本人即ち外国人の商店やレストランではこれを守らないと大変な事になる。例えば社会保障費用が未払いであった場合は、警告書ではなく、刑法に基ずく逮捕状が来るので、仕方なく裁判所で保釈金を払い、裁判となる。

しかし、人が入れ替わる度にこの幾つかある役所を回り、変更するのは大変な作業である。何しろフィリピン、オレオレの世界で利用者の便利さで一か所で処理できる機能を持っていない。

その上にCOLAという首都圏の社員に対するコスト オブ リビング アラワンス等と言う訳の分からないものの上乗せや健康問題でもメディケアもあるくせにHMO と言うものをメディケアでは不足なのでまた足している。不足ならそれの一本化で増強すれば良い。そしてECC. という労働者権利委員会?。全く政治が自分の所轄省庁と組んで縄張り争い。その被害者が労働者であり、雇用者である。この国の勝者は何時でも政治屋である。

munetomo.club 棟朝淳州

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