NTTグループ32万人の5万人近くまで在宅ワーク。出勤は出張扱い。生き方が変わる。オフィスビルはもう要らない。
都市集中型の生き方が変化し始める。未来2100研究所は、こう成って行く過程を予想して次の手を考えている。こうした動きはNTTグループでは無い。社員の通勤定期代を払い、何千万、億の金を払って、都心の一等地に事務所を作り、あたかもそれが会社や社員の誇りのように思い。やって来た事が崩れ始めた。それだけの家賃を払うのなら、AIコンピュータにもっと投資して、社員の給与を上げられる企業こそ、立派なビルにふんずりかえっている企業より、将来性があると言う時代の幕開けである。まあこうした傾向が大きくなると、自社ビルを持っている所は、ビルを売り手元流動性を増やし、賃貸している所は、賃貸面積を極端に減らす。故に、空室率が上昇し、土地の更なる下落となるので、自社ビル保有者は焦って売るようになるから、この動きから、その傾向は一層加速する。
フィリピンではオフィスビルの利用者の80%がBPOやコールセンターである。しかし、最終的にはAIが全てを席巻する。
フィリピンでは3年以内にビルの空室率は50%を超えると予想している。デベロッパーは所有物を銀行に取られるが、銀行はその後何に使えるか考える頭はない。まあ、その時に何に使えるか判っている私の出番となる。
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