なぜ中東産油国はロシア制裁に棄権するのか。あーそうなんだ。独裁者のお仲間だ。

中東産油国はほぼ全部が君主制。すなわち独裁国家だったのか。その上イスラム教と言う宗教を隠れてみので女性に対する人権侵害を行っている国々なのだ。人権無視の中国、ロシアの独裁国家と全く変わらない。民主主義が台頭すると困る国である。ー基本的にはロシアと中国とは同じ立場に立っていると言うことが現実であると言うことだ。今は産油国としてお金は十分に持っているが、50年後に石油を使わない世界になった場合、どうなっていくのでしょうね。
中国は地方自治体の財政源である不動産投資が縮小して、自治体の給与が払えず、しかし独裁国家の宿命でもある軍隊、警察の給与は減らせない。
故に、教師の給与を払わない。また払った給与を戻せと言う、日本の米百俵とは逆の横暴を言ってのける。教師がうるさければ、警官を使って逮捕して監禁。人権も何もあったものでは無い。よくこんな国家で日本企業がまだ儲けようとする異常さ。儲けたら持って行かれると何故思わない。トヨタが中国サプライチェーンのおかげで14日の創業停止。ほら見た事か。ロシアからは今回の状況でかなり撤退した。結局、法の支配が簡単に鶴の一声で変わる国はお話しにならない。
まあ、そう言った面では石油産油国達も同じ穴の狢。サウジアラビアの王子がトルコを訪問して、大使館内で暗殺したジャーナリストの件をトルコが法的にもみ消し、サウジアラビアの法制度に移管する事で手打ち。トルコも財政危機にあるので、法を金で売った事になる。独裁者が考えることは皆同じ。

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