マニラ男の手料理。マニラで買える食材で一食平均240円で食事を楽しむ。レチョンカワレ、モロスープ。フィリピン料理に対する考え。

私はフィリピン料理は普段食べない。食べず嫌いでは無い。フィリピンは所詮、お百姓さんその他の生産者が愛情を込めて作るものは殆ど無い。野菜にしても、肉魚にしても同じである。日本料理や西洋料理と違って食材が貧しい。それに、自らの伝統が無い。故に一般料理人、主婦も含めて、フィリピン料理はハロハロで(混ざっている)。大きく分けると中国料理とスペイン料理の流れを汲むものがあるが、それぞれの伝統は、歴史を勉強しようと思わないフィリピン人。好き勝手に行う。そして食材の悪さを隠そうと、大量の中国産化学調味料が使われるし、油ものが多いいが、油の質や油の管理が出来ていない。
だから、こうした事が出来ている店でしか、フィリピン料理は食べない。街中では絶対に食べない。それにトヨと言われる魚醤も中国化学調味料が使われるし、中国はフィリピンに送って来るものは、中国人でも食べないものを、フィリピン人を下に見る中国人は平気でフィリピンに送って来る。フィリピンで有名なシネガンスープはオリジナルレセピで作ると大変なので、化学調味料を使っている。私は化学調味料を大量に使ったものは口にしない。何故、分かるかだが、昔、低価格フィリピン料理屋もやった事がある。タイ料理、ベトナム料理は伝統があり、伝統の手法で作られているので美味しい。バリ島はオランダ支配で培った味を感じる。フィリピンはハロハロでいい加減である。
食材から選ぶフィリピン料理。

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