2019年、1トンの水から80万人都市が1年に消費する電力を供給

量子科学技術研究開発機構  那珂核融合研究所 超伝導トカマク装置 JT-60SA(JT-60Super Advanced)が世界初で2019年から核融合による発電の実験運転に入る。 核融合とは、水素のような軽い原子核どうしがくっついて(融合して)、ヘリウムなどのより重い原子核に変わることで、例えば下の図に示すように、水素の仲間(同位体)である重水素(D)と三重水素(T)の原子核が融合する DT 核融合反応では、ヘリウムと中性子ができ、核融合反応が起こると、非常に大きなエネルギーが発生する。これは、下図に示すように、融合反応が起きる前の重水素(D)と三重水素(T)の重さ(質量)より、融合反応が起こった後のヘリウムと中性子の重さの方が軽いので、その差の分だけの質量がエネルギーに変わるからです。これはアインシュタインのエネルギー E が質量 m と等価であるという原理(E=mc2)により、わずかな質量が非常に大きなエネルギーに変わる事です。

これでまた石油価格下落。フィリピン人中東出稼ぎ者の解雇は確実になって来た。当然これは将来は小型化されて来ると予想される。現在電気自動車だけでは無く、電気飛行機の開発も進み、ドイツのリリウムジェット飛行機は100%電気動力だが、まだまだこの分野での電動化は遅れるようだ。

munetomo.club 棟朝淳州

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