フィリピン退職庁

マルコス時代に作られたフィリピン退職庁、退職者ビザを発行している。元々中国人の不法滞在が増え、しかし経済的影響力を伸ばしていて、一斉取締りが出来ないので、では金を払って正規に資格を出すと言う意味合いで造られ大統領府に置かれマルコス財源の一つだった。マルコス後はその名前を取って、フィリピンを世界の退職者天国にする特別ビザとして改編された。父親、叔母、既に亡くなったが、そして私が30年前にこのビザを利用した。50歳以上は5万ドル、35歳以上は7万5千ドルを指定銀行に預け、初期費用に1500ドルを払えば簡単に永住権が手に入り、後は年会費を払えば、私の様に32年間居られる。又私の場合、20歳以下の二人の子供も付属させたので、その後の長男の留学や娘が遊びに来てアルバイト等には役たった。現在は35歳以上一律に2万ドルの銀行預金で良くなり、50歳以上で800ドルの年金受給者はたった1万ドルの預け入れで良く成った。銀行預金はビザをキャンセルすれば戻ってくる。このビザはECC再入国書類も何も無く、1年以内に海外に出れば、空港利用税も免除される。
フィリピン退職庁PRAは大統領府からDTI貿易産業省に移され、その後DOT観光省に移り現在に至る。
DTI当時は外郭団体を作り、マーケチングに励んでいたが、私もその理事として任命されて、良く働かされた。
写真は観光省に移ってからの正式マーケツターの認証状であり、私は20年間この地位を保っている。
しかし、私は昔はフィリピン良いとこ絶対に来いと言っていたが、この物価高、今は来るなと言っている(笑)。 
しかし、この正式認定書が有る限り、入会手続きは無料でお手伝いする事になっているので、お気軽にご相談下さい。
尚、PRAフィリピン日本人退職者会もあり家田会長は大先輩なので何時でもご紹介致します。

munetomo.club 棟朝淳州

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