窮地の事態を想定すべき海外ビジネス

私は歳だから、葉隠れとか兵法と言うものを自然に受け入れていた。しかし戦後教育では、戦争反対と言う、ただそれだけの概念から、こうした事が教育から消えて行ったが、しかし、日本国内に居るなら必要ないかも知れないが、海外の弱肉強食の世界では、こうした考えなしには勝ち抜けない。勿論、日本でも、日本に居ても外敵が攻めて来るので本来必要な知識である。

私のいた学習院初等科では、戦争を生き抜いた先生方が大勢いて、当時でもピンタは当たり前。ピンタをされたら親が来て、子供の事を考えて頂き、先生有難うございます。と言えてた時代。先輩でもある三島由紀夫氏の自害等で、葉隠れとか兵法と言うものをまだ自然に感じられた。

フィリピンを含めた海外では、基本的には誰も助けてくれない。信じるのは自分しかない。そうした時に、こうした教えは心強い。兵法三十六計を見てみると、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E6%B3%95%E4%B8%89%E5%8D%81%E5%85%AD%E8%A8%88

例えばフィリピンに工場を持つと 華僑が遣ってくるのは:反間計 - スパイを利用し、敵内部を混乱させ、自らの望む行動を取らせる。とか 反客為主 - 一旦敵の配下に従属しておき、内から乗っ取りをかける。等を仕掛けて乗っ取りや企業秘密を盗む。

まあもっとも欧米や日本に対して国ぐるみで遣って居る事は:美人計 - 土地や金銀財宝ではなく、あえて美女を献上して敵の力を挫く。(笑)

しかし平和ボケ日本人は、こういう風には考えない。考えられない。異邦人である。

munetomo.club 棟朝淳州

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