ANAで予約したら、20年嫌いなフィリピン航空に乗せられた。その他でその訳と私の意見。ANAでは無くJALにするか。

今ANAで予約するとANAの仮番号でフィリピン航空に乗せられる。だから予約しても搭乗券番号が無く、搭乗カウンターで行きは1時間待たされた。帰りも同じで待たされた。私はフィリピン航空が20年前から大っ嫌いである。20年前に今のマニラターミナル2が日本のODAで出来て、基本は国内線のターミナルと言う事で、狭くて、駐機場も少ない。当時のフィリピン航空のオーナーのルシオタンが政治力と金で、フィリピン航空専用のターミナル2として結局業をとうした経緯がある。当時はターミナルを結ぶバスも無く、笑笑。今でも無いに等しいが、蜘蛛介タクシーの稼ぎ場であった。フィリピン航空を使えば、同じターミナル内で乗り継ぎが出来ると言うのがフィリピン航空の売りであり、セブパシフィックは今は第3ターミナルで実現している。しかしこのフィリピン航空の目論みは結局自分の首を絞めた。今は昨日もそうであったが、多くのフィリピン国内線がこの狭いターミナルを使うので、このボーイング777-300がターミナルに付けず、約1時間の間、飛行場内で待機。乗客もその間水も供給されず、申し訳ないと言うアナウンスも無く耐える。航空会社ここで浪費する燃料は大きい。そして、狭いターミナル内、特にターンテーブルは狭く、昨日も荷物が出て来るのに更に４０分待ち。又、このターミナルの税関は最悪であり、以下にイチャモンをつけて金をむしる。

フィリピン航空を使うならANAは使いたく無い。黒字化を急ぐANAはフィリピン航空が持つアメリカを往復するフィリピン人を取り込みたい、潰れたフィリピン航空はANAの金が必要。しかし、客は高い、不味い、不便。遅れ。を強いられる。行きの日本行きも遅れた。アメリカからの便が遅れたのだろう。まあ単独のJALが良いかな。やっぱり。

ああ、それから携帯電話会社スマート会社のローミングは今回も日本で使えなかった。グローブが出来るのに何故。NTTが親会社の株主なのに。

今回、よかった事は、日本に住居を戻した事で、海外旅行保険に加入出来た事。医療費無制限はフィリピンでは最大の神。次回はクレジットカードを取って、クレジットカード内の旅行保険を使うようにしよう。