まだまだ人の手が必要な外食産業。味と品質を守るのが大変だ。結局人件費を減らせない給与を上げられない外食産業。
まあ今回外食産業の店も見学で入ったが、松屋で笑うた。NECが開発した馬鹿な通貨用と電子マネー用の注文機2台。まずはその操作性に大変問題。若者も出来ずに長蛇の列。結局は中から店員が来て説明。私は紙幣を電子マネーにしか使えない機械でやっていて、紙幣投入口が無くて困惑。店員がそれは電子マネー専用で、現金の方はこちらですとの事。それで紙幣を入れて、お釣りを取ろうとしたら、お釣りが20円足りない。店員が機械を開けて伝票を確認して、確かに20円が足りないと、キッチン奥に残されたレジから20円を持ってきた。その間10分。笑笑。キッチンで4名が働く。メシは私の作った物がうまいが、カット野菜などを組み合わせて美味しいドレッシングで誤魔化したサラダは旨かった。ドトールは昔と同じシステムだが、ソーセージは細くなった。マクドナルドはフィリピンと比べれば旨いし、ピックルスがちゃんと入っている。しかし肉はなんだよ。合成肉かよ。で殆どが2階席なので階段が年寄りでは大変なので、ここではそうした人用に上まで運ぶ人員を配置。階段が狭いので、持って上がる人と降りて来る人がぶつかって、コーラが床を水浸しで私がいる間に2度の通行止め。 まあ人件費は少なく出来ないシステムエラー。これでは日本の既存の外食産業はシーラカンスだ。私の一つのチャレンジの中にこうした既存の場所で既存の方法を踏襲したシステムを壊滅させるアイデアがある。NECも外食産業側も解って無いね。
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