私の最終ビジネスは都会農業だ。

私は東京育ちで、アメリカもオーストラリア、ヨーロッパの田舎もダメ。ネオンが無いと生きられない。

ビジネスの根源は衣食住エネルギーの4本柱によって構成されている。食は大きな要素である。しかしフィリピンの問題点は、生産の計画性も効率化も無い。物流の効率性もない。故に野菜は日本の何と3倍以上の高値でマニラでは取引されている。しかし価格に含まれる運送価格や渋滞問題での鮮度の劣化等で50%近いコストが付加された結果がその3倍にある。

これは7年来計算をしているのだが、では都心で農業を効率良くやったらどうだろうか?輸送コストや無駄が省ける。そう思って床面積3000平米以上のビルの1棟買を何度か試みている。

まあ今のマニラのバブル崩壊によって多くのビルが銀行に移り、その銀行が支えきれなくなる時を私は実は待っている。どの価格で買えば採算性が出るかも解っている。自分で買う必要もない。困っている銀行と組んでも良い。

住居ビルは面倒なので、事務所ビルが良い。AIでコールセンタービジネスが崩壊した後に、マニラでのビジネスビルを使う産業は無い。そのチャンスを待っている。(笑)

munetomo.club 棟朝淳州

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