富裕女性会員が65%を超えたフィリピンロータリークラブ。方向性の変化に困惑。しかしうちのクラブ推薦者がミスロータリーに。
私は41年目のロータリー。1905年にポールハリスによってシカゴで設立された男クラブのロータリー。それが1992年にカリフォルニア裁判所で女性も会員にすべしと判決され、女性会員を受け付けているが、未だにロータリー本部からクレームを受けながら男クラブを賢治しているクラブもある。フィリピンでも上位5つのクラブはそうであるし、日本最古の東京ロータリークラブでもそうであったが、先日お邪魔したら、既に女性会員がおられた。フィリピンは女性が働き、男性は働かない沖縄と同じ雰囲気のお国。あっという間に女性に65%を占められ、女性の意見が王道になっている。だからこう言う企画なんだよね〜。男クラブの当時はミスインターナショナルやミスアースのスポンサーはロータリーのお仕事でロータリアンの愛人探しの場であった(笑)が、今は力ある女性ロータリアンが自らの肢体を競いビキニ審査、それから、贅を尽くしたガウン、ロングドレスで競い合う。場所はBGCにあるマラヤン銀行の持つホールで、私には頭の中では理解しても、どうも老兵は去れと言われている様だ。今回はうちの会長幹事が推薦した中国人実業家の女性が入賞した。
0コメント