銀行の存在価値とは?

世界トップ10の日本のメガ銀行が今変わろうとしている。

それは銀行の支店の存続にかかわっている。前にも話したように地方銀行もその存続をかけた生き残り作戦に突入した。しかしこれは良い事だ。これを放置すれば、日本の金融は崩壊し、日本の根幹を揺るがす事に成る。次世代型 金融のあり方に様変わりする為には仕方ない選択である。キャッシュレス80%を目指す日本では仕方ない。 

下の図にあるようにフィリピンの金融業は19世紀を歩んでいる。フィリピン最大の銀行BDOですら世界ランク 234位であり、人口比率で考えると考えられない有様である。19世紀と言うのは支店獲得競争を未だに遣っている。なぜ支店は金融上のコストであり、コスト削減はキャッシュレス時代の常識であるが、日本の銀行とは桁違いに支店数は多い。まだ行員の給与が5~8万円前後という事もあるが、それにしても多い。それに入金できるATMはマニラで数台しかない。勿論他行に振り込めば異常に高い手数料と送金に2日は掛かる、故に振込では無く近くにある同一銀行の支店に行き、その人の口座に入金して、その入金証明を相手に写メールするという前代未聞の方法しかないのも現実で、これを改善する要素は未だにない。フィリピンビジネスに多大な被害を銀行が作っている。

Atsukuni Munetomo 棟朝淳州

フィリピンに来て32年。多くの教訓を得ました。この度そうした教訓を皆様の海外生活で少しでも何かのお役に立てばと思いこうしたサイトをオープンしました。

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