米政権、「国連人権理事会」離脱。万歳・日本も。。

トランプ米政権、「国連人権理事会」離脱は、「国連人権理事会」に逃げ込んでいる、人権侵害を実際に行っている国々、中国、ロシア、ベネズエラ、コンゴ民主共和国、サウジアラビア、パキスタン等々が理事国なんていう馬鹿な組織だからだ。本来そういう国を排除すべき組織が、むしろ擁護するとは何事か? 日本も国民の税金を使い、国連維持費2位の国なのだから、その責任として、排除すべきは、排除しなくてはならない。まだまだ国連の中には多くの無駄な組織が多くある。

人権理の理事国は47か国で、任期は3年。国連加盟国を五つの地域に分けた上で、理事国の数をアジア13、アフリカ13、ラテンアメリカ8、東欧6、西欧その他7と割り当て、国連総会での無記名投票で過半数以上の票を得られれば、票数が多い順に当選する。ところが、同じ地域内で候補となる国を事前に調整したり、票のやりとりをしたりすることから、人権侵害が指摘される国でも比較的容易に当選が可能になっている。2006年の発足以来、107の国が理事国を務めたが、勿論、自分に非がある国は入りたい組織であり、日本に対しても慰安婦問題や南京大虐殺などの汚名をねつ造して来た組織でもある。

これでアメリカが中国に示した意思表示は明確だ「不当な貿易」「スパイ行為による国民の揺動作戦」「サイバー攻撃」「人権侵害国家」という行為を名指ししなかったアメリカ政権が、中国を名指しで遣ると言う宣言でもある。明日もお楽しみに。。


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