中国がフィイピン政府を腐らせている1例

これはシリーズ化しますが、中国が街金融として高利で貸しで、政府機関を自分の手中に収める植民地化政策は今やだれの目にも明白になって来た。この諸悪の悪の根源が一般企業の仮面をかぶった中国共産党で有る事は間違いない。それは低開発国に留まらない。マネーロンダリングに利用して来たドイツ銀行の筆頭株主はチャイナ7である。その中で小さなフィリピンの実例を挙げていこう。

フィリピン陸運局。車両、道路、免許証と幅広い範囲で権益を持つ。私が8月頭に買った新車、買って1週間は乗れる仮ナンバーが2か月も経ち、未だに仮ナンバー、中には1年も仮ナンバーの車もあると言う。私の33年の経験でここ6年の問題である。法律では1週間以内に正式なナンバープレートが来ないと当たり前に違法となる。では車両登録証はどうなっているのか、これは無いと道交法違反や事故の場合、絶対に不利である。しかし同じ政府機関が不正を行っていても、現場では「無い」と言う時点で裁判に成る。故に強肩で車輌登録証を1週間以内に取得。しかし驚愕のナンバープレート番号が無い車輌登録証が来た。一般の流れは、仮ナンバーを出した時には正式ナンバーが決まっていて、車輌登録証にその番号が記されて同時に発行される。当たり前だ。20年前このプレート納入業者の選別で私と私の先輩は京都の蛍光塗料メーカーを押したが、結局アメリカの3Mに決まったが、その後なんの問題もなく良いデザインのプレートが時間通りに納品きれていた。しかし7年前、どう言う理由もなく中国企業に変わり、今までは偽造が難しい綺麗なプレートだったが、何処でも偽造できそうな簡易型プレートに成った。しかもそれまではタクシーなどの営業車は黄色やその他の色分けがあったが、それも無くなり、運転免許証同様に、時間通リの納品も出来ず6か月おくれが当たり前になったが、それでも車輌登録証には来るべくナンバープレート番号は記載されていた。問題は記載された番号と届いたプレート番号が違い、社会問題であった。それ故に私も新車は買いたくなかった。しかし今回は更に悪い状態で、車輌登録証にプレート番号を記す事が出来ない。これ政府かよ?これ私的財産権の侵害だ。常識があれば、業者を変える事は当たり前だが、それをしない。大統領も何も言わない。ではフィリピンは私的財産権の無い中国共産党の植民地なのか? アメリカの方向同様、共産党を潰すしかない。日本もあのまま民主党であったらこうなっていたであろう。怖い怖い。

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