東南アジアは恰好な投資の場と言った「アベノミクス」の嘘
私は安倍首相の3選されたことは正しい選択だと思うし、2020年オリンピックも成功して欲しい。まあもう選挙も無い事だから、少し言わせてもらうが、2006年に安倍政権をなられて、2010年ごろから「アベノミクス」で東南アジアは恰好な投資の場として、政官金融を合わせて、中小個人に対して様々なアジア進出の機会を推し進めた。
何故日本の円は、実際に世界で流通していないのに、世界通貨として認知されているのか?答えは円借款で世界の通貨と連携しているからです。特にアジア諸国には円借款は広く使われていますが、日本はアジアの銀行となり、借りたい国は多々あれど、「お客様、解りますがまずこれを返済し、そしたらこれを貸しましょう」とその国の健全性を主に考えている。そこに現れた「ヤクザ街金融の中国」、「どんどん借りなさい、幾らでも貸しますよ」しかし最後は、娘も女郎屋に売り飛ばす鬼となる。その例は今やあちこちで表面化している。
そうした中、日本はアジアの通貨の不安定にさせたら、貸してる金が払えなくなる事を恐れている。しかし今はアジア通貨はドルに対しては下げ基調が今止まらない。アジア同時通貨不安で、今日本はアジアの新幹線構想もタイですら、日本は降りるから、中国に遣って貰ったらと、突き放す処まで来ている。即ち、アジア通貨危機がそこまで来ている証拠ともいえる。しかし、2010年「アベノミクス」でアジアは最大の投資先と民間の投資を仰いだのは、アジア通貨安定に国策ではなく、民間の力を利用する為の嘘だった事に成る。それによって今まで持ちこたえて来たアジア通貨が、今土壇場を迎えている。日本はもう貸さない。いや貸せない。
私はこのブログで2006年以降不動産は買わないし、買っても無駄。飲食業も2011年にすべてを売却したと警告を出していたが、国策に押されたその嘘を信じ大勢が押し寄せ、日本での借金を増やした。しかしフィリピンの南沙諸島の売国奴であるアロヨ元大統領が、下院議長に就任するような国。「ヤクザ街金融の中国」とは手が切れてはいない。今や借金のかたに、多くの中国人がフィリピンに送り込まれている。日本人だって就労ビザを取るのにどれだけ苦労するか、それが簡単に馬鹿なような会社で何千人もの中国人のビザが下りるのか? これでフィリピン自国民の所得は維持できない。即ち 永久貧乏国となった訳だ。フィリピンに日本人が1000万円投資したとするならば、100万円持って返れば良いと言う国に成った。
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