どんどん悪くなるフィリピンが悲しい。

見てこのフランスパン。これスイス人が作るフランスパン。過去20年買っているが、こんな事は無かった。信頼のブランドが経営者が高齢化して、フィリピン人が遣るようになると、仕方ない全てがこうなる。フランスパンの命、精神はフィリピンでは残らない。

最近フィリピンに来た人は、フィリピンは今が昔より「良くなった」「しかしこの程度」という考え方を自然に持つ。しかし私のように長年いる人間には、「昔は今より良かった」という認識である事は間違いない。このフランスパンは一例だが、最近直面している問題は全てそうだ。例えば銀行業務。日本からの送金、昔はたった2日で着金した。今は4日後?5日後?と解らない。昔は着金したお金は、他と同じで入金なのだから、銀行は一銭も手数料を取らないのが普通であったが、今は立派に取るので、日本側でこれだけ必要だと揃えて送って来た金が銀行が横取りするので、足りなくなる。その上その手数料が微量に違う。馬鹿か?どうやって正確な金額が送金できるのか?

こんな事では日本のスルガ銀行では無いが、銀行破綻も間近かとも思える。役所の仕事も、長くなった事はあるが、短くなった例は1つもない。前にも言ったが、会社設立でも日本は2つの役所に書類提出で1週間とかからない。ここフィリピンは14の役所が係わるので勿論一か月以上掛かるし、最近そのメインであるSEC証券取引委員会がコンピュータ化した事で、今まで2週間で有った作業が3週間以上と、「おい、昔に戻せよ」と怒鳴り込みたい。

なにしろどんどん悪くなるフィリピンが悲しい。

Atsukuni Munetomo 棟朝淳州

フィリピンに来て32年。多くの教訓を得ました。この度そうした教訓を皆様の海外生活で少しでも何かのお役に立てばと思いこうしたサイトをオープンしました。

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