スービックは既に物作りの工業団地では無い。
またまたスビックに行って来た。前回はここのスービックベイ管理庁との交渉で、工場設立の許可だったが、設立の許可の目途が立ったので、今回は場所探し。スービックには大きく3つの工業団地がある。ゲートウエイ・パーク1と2、それと日立オムロンなど日本企業が入る小さな工業団地スービックテクノパークであるが、ゲートウエイ・パーク1と2は既に物作りの工場は今は殆どない。私がスービックに居た頃の2004年には多くの物作りの工場だったが、今はここで陸揚げされる中古のトラック、バス、重機の修理・販売が主で、後は解体業で有る。日本から持ち込まれるパチンコ台等の解体作業も多い。
港には韓国のHANNJINのドックがあったが、HANNJIN倒産後中国企業が運営している様だが、お互いに司法制度は無いので(笑い)どういう経緯で中国企業に移ったのかはよくわからない。しかし南沙諸島が目の前なので、中国としては好都合であったと思われる。他の中国系企業がカジノを作るようだが、マネーランドリーとセットなのか。
またオロンガポ入口から小さなモールがスポーツセンターまで続くが、ここをアヤラが開発して、またマンションを建てるようだ。スービックベイ管理庁も言っていたし、私のところにもアヤラからセールの案内が来ていた。まあここはモアSMやOKADAカジノのある埋立地と同じで国有地であるので、地上権はあるが、底地権が無いので比較的安く建てられるメリットはある。しかし出来過ぎという大きな問題は解決できない。
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