パリ大洪水に学ぶ、東京・大阪の街の構造

1910年のパリ大洪水を経験したパリ。しかし2018年1月、パリはセーヌ河の増水で洪水を起こした。添付したフィルムは2010年に作られた、パリ大洪水。こうした洪水を想定したフィルムで有る。

パリは電線が地下埋設であるので停電が起きる。ああそうか。その方が街並みは美しいが、いざと成った時には、電気の復旧に時間がかかる。地下鉄も潜水艦では無いのだから水は漏れる。その上電気がショートするから電車は止まるし、真っ暗中を非難しなくてはならない。このフィルムは様々な予想外の出来事に苦慮するパリ市の様相を表している面白いフィクションである。

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