海外では真剣に考えられている未来ハウス、なぜ日本は遅れている。
JVA計画 未来の家 その1
海外では大型3Dプリンターで現場で家を作る事すら、実際に行われている。しかし、こんなに日本は災害国なのに、津波用や地震用のシェルターハウスの研究も出来ていない。災害後に人々は長い事、水無、電気無しの生活を強制される。それに対する住宅メーカーの対策は無い。それどころが5世紀も同じ考え方で家を立てている。情けない。
防衛費にばかり予算を使い、防衛の基軸である国民の安心、安全住宅研究などの民生にも予算を裂くべきで、もっと官民一体で研究開発をすべきであるが、それは民間に任せきりで、国民の安全安心な生活は何時まで経っても後回しである。早急なる対策が必要であると思うが情けないの一言である。
JVA計画・序論 https://www.munetomo.club/posts/5514031 でも言っているが、最近日本でも550万円住宅などが出来てきているが、住宅メーカーは土地を売る、住宅を売るのではなく、全て家具付きで貸すべきであるし、それが未来ハウスを想像させる要因である、未来ハウスとはその建物が40年償却するだけの技術をもって作る。市町村が運営するならば40年償却で3万円の家賃なら確実に固定資産回収より利益に成る。
この住宅は自家及び地区発電で電線が無い、水道上下水は地区で賄い、長いパイプメンテを極力抑えて、AIの管理システムを確立する。
配送用のドローンや自動配送者が家の人が居ない無人でも自動で家に届ける、又は送れる仕組みを家に備える。これはゴミ収集に関しても、無人でも分別済のゴミを回収できる仕組みを家に備える。 ゴミ問題だが、多くのゴミは食品からくるゴミが主になるので、食品の配送システムを考えると、今までは人なので、重い買い物は出来ないし、買い物途中の食品を守る事で過剰なパッケージとなり、それがゴミを増大させる原因となる。ロボットでの場合多少の重い物でも配送出来ると考えると、自宅の冷蔵庫ごと食品を詰め替えて、無人の家でも外部から冷蔵庫を脱着できれば、パッケージは無用となる。即ちごみ収集の量の削減となる。これに依り今までの冷蔵庫という概念も変えて、肉、野菜、魚、その他飲み物も、外部からの脱着型の形が必要となる。又洗濯も洗濯屋のランドロイドに任せ、これもロボット配達で家の収納に綺麗に入れたい。
2020年からスタートする5Gは、上記のことが簡単に出来るようになるし、なるはずだ。
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