フィリピンもベネゼイラの様に2019年になるのか?

フィリピンは昔は製鉄所もあり、独自の自動車産業もあったが、今は無い。米も昔は輸出していたが、今は50%近く輸入。今から考えると中有国共産党の陰謀で安い中国製鉄製品を世界にバラまき流通させ、価格破壊をしてフィリピン等の弱小国の国内製鉄産業を廃業に追い込み、架橋建築資材業者を全国展開させ、フィリピン全土の建設や資材を中国資本で固めた。金融も一部日系銀行、METRO、SECURITYやBPIなどを除き,BDO,RCBC CHINABANK 等は中国共産党資本が雪崩れ込んでいると考えられる。

金持ちはちゃんとした教育を受けて英語が解る。95%貧乏人は、昔は全員英語を喋ったが、今はその70%が英語が喋れない。勉強するための書籍は全て英語。現地語では何も学ぶことは出来ない。ここで有る3大誌の新聞は英語誌で、世界事情も書いてあるし、物を買えるのは英語が出来るお金持ちが対象なので、広告は多く出ている。それに対して現地語でのタブロイド新聞や2大テレビ放送局は、貧しくても小分けして売っている必需品の大会社、P&G、ユニリバー、コルゲート、ネッスル、が広告の広告全体の70%を占めている。

その為、金持ち用広告を出す場所が無いので、ケーブルTVの英語番組にローカル企業の広告が増えている。そして金持ち=購買力のある自動車保有者向けに道路わきには所狭しと鉄塔看板が乱立している。しかし去年暮れからその広告鉄塔の空きが急増している。まあ増えすぎたこともあるが、しかし、不動産の広告や売れなくなるハウウェイの広告だが、しかし既に2本に1本は空である。人口リッチと言われたが、現実国民の給与は20年間上がらず。なんでも3倍から10倍までの物価高で国民生活は悪化している。ご本家中国共産党と同じで、要らないものを建てる直接投資型発展はいきずる直前にあると思える。

munetomo.club 棟朝淳州

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