宇宙の覇権争いは既に始まっている。

国際宇宙ステーションは1999年から軌道上での組立が開始され、2011年7月に完成した。当初の運用期間は2016年までの予定であったが、アメリカ、ロシア、カナダ、日本は少なくとも2024年までは運用を継続する方針を発表もしくは決定している。

しかし、日本としてはこの間に独自のロケット技術を身に着け、2024年まで老朽化している国際宇宙ステーションを放棄せざるを得ない。又同時に、日本独自の次期宇宙ステーションを作るか、何処かと共同運営を行う事で、少なくとも2022年までに結論を出すことになろう。それまでに荷物ではなく人間を打ち上げる「こうのとり」改修版を作る必要はあるだろう。また南極基地ではないが、月面基地に着手するべきなのか? 宇宙ステーションもそうであるが、今後の宇宙開発をするのに、重力が大きく、空気のある地球から行く、帰ってくるには障害が大きい。むしろ宇宙ステーションや月面基地から行ったほうが効率的ではなかろうか? 現に国際宇宙ステーション日本棟からは、マイクロ衛生の発射実験を行っている。これも楽しい大きな動きである。中国は今 独自の宇宙ステーション計画を進め、前回は月面着陸を果たしている。月の南沙諸島を目指しているのか😂

0コメント

  • 1000 / 1000