時の流れは早い。日本から始め35年の介護事業から撤退。でも一流新聞に一面トップ記事3回を飾り、NHKで特番等まで、お騒がせしました。

まあ自分勝手な発想で家族にも迷惑をかけ(とは言え子供二人は学習院初等科、慶応幼稚舎から大学は出したが)日本から始め35年の介護事業から撤退。でも一流新聞で3回も一面トップ紙面を飾り、NHKで特番等でお騒がせしました。しかし新聞でも雑誌でもテレビでも、本でも、テレビには何回出演したことか。。。ウオールストリートジャーナルにも出た😂 しかし、世界情勢が変わり、アジア情勢も変わった、そしてフィリピンでも、今、日本の介護は日本でやるしか無い。これが私の今の結論。先日、今でもおられる入居者8名を交えて、私の意見を伝えた。勿論出て行って欲しいとは言っていない。しかし、もう高齢者がフィリピンに居るメリットが無くなった。フィリピンはすべてが日本より質も無いのに高くなった。一番最初に出版された退職者フィリピン移住の小松崎さんの著書「マニラ極楽暮らし」専属運転手、メイドを2人使って10万円前後で生活で出来る年金者天国(1999年)、しかし、その後の本「海外リゾート生活術」では月額生活費が20万円に成っています。今や東京に暮らすのと同じか、高いかまでの状況が変わっている。

まあ日本でやっていたら、一流新聞で3回トップ紙面を飾り、NHKで特番等は無かっただろうが、皆様を大変お騒がわせをしてしまい、大変申し訳無いと思っています。

「時の流れに身を任せ」こうは思いながら、もう一度何か別のことをしたいと思う自分がある。

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