公文書の認証・自動化への道

先回、私のパートナー弁護士事務所を3年以内にロボット化したいと宣言した。故に、一歩一歩前進しなくては成らないので、少し勉強を開始している。そこで驚いたことはEUでは既にその方向で動いていて、それを追う日本も大分骨格が見えてきている。

フィリピンは当然の如く、そうした法律は20世紀から進化しない。政治屋がバカで立法することすら出来ない後進国。行政も国際社会からの遅れをパット理解しないで、先送りにする怠慢行政。故に弁護士に委ねる公証人役場なのだが、上が考えないから現場で考えるしか無いが、弁護士も90%が現場に精通しない、独立しようとしないサラリーマン型弁護士。

遅い、鈍いが日常化している世界に、うちは「その日の仕事を明日に引き伸ばさない。

お客様の待ち時間の短縮」をモットーにビジネスを伸ばして来た。他の事務所は9時に行っても誰もいない。夕方5時前にもだれも居ない。わざわざ置いてある掛け時計が動いていない。これを今は土曜日もやっていて、8時には受付開始、6時までいやな顔せず受け付けるので、お客数が自然に伸びている。これを後日も含め朝6時から夜9時までに伸ばしたい。役所が開く前にすべての書類を準備したい。または前日にすべてを終わらせたい。この交通渋滞の中での移動では、すべてのお客の真理はそこにある。

しかし、これに対応出来るフィリピン人社員は今は居ない。疲れるから早く帰る。朝気分が悪いのですぐ休む。。。。倍の給与を払うから、これやれと言っても拒否される。だから余分な人員を雇う。しかしそうなると余計なおしゃべりでお客そっちのけになってしまう。💧 ロボットがどうしても、この人件費の安い国でも必要だ。

ロボット化の第一歩。本人確認から考えている。結構良い機械がある。今から考えれば2年後にはもっと良くなり、安価になるであろう。それにAIを接続して、他の機械と連動出来のではと考えている。😂

0コメント

  • 1000 / 1000