積層セラミックコンデンサー:MLCC (Multi-Layered Ceramic Capacitor)が次なる韓国への輸出規制になる?世界シェア日本が80%。

積層セラミックコンデンサー:MLCC (Multi-Layered Ceramic Capacitor)とは、セラミックスの誘電体と金属電極を 多層化(積層)することで小型・大容量化を図った、チップ型コンデンサーです。

雑音を抑制する目的や回路定数を設定する目的などで、ほとんどの電子基盤に搭載されています。 例えば、携帯電話機1台当たりの搭載個数は100~300個ですが、自動車では通常のガソリン車は2,850~4,000個、ハイブリッドカーは4,300~5,700個、電気自動車は5,100~6,500個となっており、電動車は大量のチップ積層セラミックコンデンサを使います。と需要はうなぎ登りだが、村田製作所、SEMCO、TDK、太陽誘電、アルプス電気、京セラの製造が追いついていない状況である。他の20%に当たる部分もアメリカ企業その他だが、日本の特許の元で作られている。

即ちこれは韓国では作っていない。サムスンの携帯もヒュンダイの自動車もロボットなど機械産業も、これ無しには作れない。

こう考えると日本は限りなく強いものが多くて、どれからか?と考える状況であるにも拘わらず、なぜ韓国強気なのか、判らない。無知なの?😁

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