フィリピンの食を特に魚介類を考える。

マニラの築地市場、今は豊洲市場にあたるマニラのナボタス魚市場。前はフィリピンの友人が大型漁船を何船か持っていたので、良く朝3時頃から始まるセリにもよく行ったし、その友達について日本に中古漁船も買いに行った。まあそれも有って一般のスーパーに並ぶ魚は食べなく成った。😁 大型船はパラワン沖まで行くが、片道2日は掛かるが、大型船に冷凍設備は船には無い。全て氷で処理をする。途中で氷が無くなると、そうした船に氷を販売する船が回っているのでそこから買う。瀬取りであるが、このビジネスの難しさは、魚を取りナボタスに戻る前に、瀬取りで他の船に横流しして、船長を始め皆がお金をポッポすることが非常に多い商売、ガソリンスタンドのタンクローリー運転手の横流しと同じ。フィリピンは全てこれにより計画成長が出来ない国である。レストランも食材が盗まれるのは当たり前である。従業員が太り始めたら要注意。💧

さて氷しかなく、きちっとした締め方も知らず、鮮度という感覚もなく、ただキロいくらの世界では我々が食べられる魚は無い。

そこで朝漁に出て昼に戻る近海で取れた魚が新鮮であり、それを水槽タンタンクで活きたままマニラに運ぶものが日本レストランや我々の食卓に並ぶか、きちっと締められて、頭を落としたものが冷凍で空輸されたものが並ぶかしか無い。しかし、そこには膨大なコストが掛かっている。 昔は鶏の養鶏場から、豚は養豚場から様々な考察を行ったが、魚介類をどうにか出来ないかと考えている。まあ私がカンパチの刺し身を食べたいが故なのだが😁

Atsukuni Munetomo 棟朝淳州

フィリピンに来て32年。多くの教訓を得ました。この度そうした教訓を皆様の海外生活で少しでも何かのお役に立てばと思いこうしたサイトをオープンしました。

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