韓国人思想はフィリピンにも有るが、日本とは全く異なるもの。

なぜ韓国の船は沈むのかを考えた場合、2014年に沈没し301名の若い命を奪ったセウォル号は日本の貨客船の中古をフィリピン・スービックの当時のハンジン造船場で大型客船に改造したものだが、元々の船の設計からは考えられない大きさに改造された。先日横倒しになった韓国の自動車運搬船は当初4000台の自動車積載とあったが、真相から6000台の自動車が積み込まれていたようだ。両者とも乗客一人、車一台の「お金」を考えて、全てを失った例である。これはフィリピンでも2階建ての家の上にもう2階を足して4階建てにしている家をよく見るが、まあフィリピンのお墓のように5階建てにするのとは訳が違い、これは何時崩れても不思議でもないが、「お金」と「命、財産」を引き換えている。

こうした事はGREEDY思想 という名前があっている。GREEDYは「欲深い」「(…を)切望して」などと訳されるが、「欲深さ」が「お金」と「命」がどっちが大切かの考えを失わせ、「(…を)切望」によって、その役割をわすれて、全てを一つに詰め込ませようとする。それによって危険度を増していく。例えば韓国のイージス艦セジョール号はミサイルその他の機能を1つの船に押し込めた為に、速力を犠牲にしたが、これでは魚雷攻撃の際に船を迅速に動かす事は出来ない。また韓国国産のスリオンヘリコプターも何でもこの1機でこなせるように設計したためにバランスが取れずに数多く墜落している。このすべてを一つでやると言う思想が韓国の30%を支配するサムスンという会社を作り出したのであろうが、フィリピンにもその傾向はある。あるアジアを含む29カ国のアンケートの結果で「日本人は他の国とこれほど違う」という点が明らかになった。アンケートは「会社に入ったら君は出世したいですか」との問に韓国その他は「出世したい」が圧倒多数であったが、日本は29カ国中ダントツの最下位で「出世したい」が20%しかなかった。これは意欲が無いのではなく、モチはモチ屋という論理がそこには有ると思う。日本が世界第二位に返り咲く日を期して。

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