日本に行く楽しみは「食」今回思ったが、やはり「京都」は美味しい。
「食」の大阪というが、40年前の大阪しか余り知らないが、今回は前に行かなかった下町の新世界や天王寺界隈、そして心斎橋あたりをウロウロして、面白そうなお店には飛び込む形で大阪だけで2日間で8軒は回った。その結果として、入ったところが悪かったのかも知れないが、大阪は「手抜き味」という風に感じられた。格好は良いが、味の深みが無い。大阪の通天閣で最初に入った店は「ふぐ料理」。てっちりを頼んだら、他に客も居ないのに3分で出てきた。他も頼もうかと思ったが、セットメニューだらけで、凝ったメニューなし、ああと思い他の店へ、しかし通天閣の店の90%は「串揚げ」だらけで、何処もダラダラして何の特徴もなく、どこでも使っている串揚げ容器に「ソースの2回つけ禁止」と缶に入っているソース入れで、売ってる酒も何処も同じ、まるでフィリピンのレストラン街。仕方ないから😁大阪王将に入った。餃子とレバニラ炒め。これがここでは一番美味しかった。天王寺で女性客が多い洒落た店に入り、白ワインを頼で、店員の若い女の子に「これ何処のワイン」と聞いたら、「わからない」?? 頼んだらスーベニオンの結構いけるワインなので、おつまみに写真の2点を頼んだが、これ3口食べて残して突っ返した。マグロのマリネだが、お前こんなに濃く「ゴマ油」入れるな。入れるどころか「ゴマ油」なぜ使った?カッペ。他の物も素人ダレ。しかしワインは美味かったので2ハイ飲んで次の紹興酒が飲める中華に入り、紹興酒と淡々麺を頼んだが、どちらも満足が行かなかった。
大阪は素人料理人とそれでも受け入れる客。としか今回に関しては評価出来なかった。やはり「食」で考えると京都は素晴らしい。先斗町にある前にも行った店で、「カンパチの刺し身」「独特に焼いた鶏料理」と美味い。酒も種類も多く楽しめた。その後祇園に移り、外国人も多い炉端焼きの店に行き、満喫。その後、祇園で評判と言う「魚介スープのラーメン」を食べホテルには千鳥足で帰った。大阪で無念の紹興酒、京都で入ったお店は、15年ものの亀だし紹興酒、そこに水餃子を頼んだが、これが素晴らしく美味しかった。やっぱり京都、満足度が違う。次回は京都直行で行こう。😁
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