前にも言ったが、「仮想敵国・韓国」の線で考えが動いている。フィリピンに米軍が戻ってくる。

前に「韓国には軍事的要因で気をつけなければならないと」言ったが、今回のニューヨークに於ける「文大統領の発言やトランプ大統領との会談」から韓国の対米同盟からの離脱への方向性が明白になって来た。既に韓国が中国の支配国に成り下がれば、「仮想敵国・韓国」となりうる。この場合、アメリカ軍の協力の元に日本は竹島を奪還。防衛線の拡大と同時に尖閣諸島を台湾との合意を受けて、米日の防衛線に組み込み、米国は、日米の経済・軍事協力からフィリピン・スービックに米軍基地を戻し、南沙諸島へのにらみを効かせる。この場合、フィリピンの持つ大きな中国への負債問題では、中国RMBの貨幣価値を落とさなければならないが、イギリスのEU離脱から香港への介入によって香港を押さえれば、中国通貨の価値は事実上無くなる。(ドルに交換できない通貨になる)このシナリオを元に、日本を訪れた、ドゥテルテ大統領は米軍基地を戻す為の、中国からの制裁に対しての資金繰りを相談していると思われる。勿論 IMFもADBも承諾する方向だろう。なにしろフィリピン・ペソは外からの資金なくして、活きられる通貨では無い。

しかし、中国は既に「世界の物作り工場」では無く、国内投資のすべてが赤字体質で、債務合計が3000兆円を超えている上に、国外債務を含めれば5000兆円を超えているので、フィリピンに対する債務が、値引きされても戻ることは、今の資金繰りでは嬉しいかも知れない。😁

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