3830地区ロータリーの慈善事業は年間7千万円規模。

昨日は3830地区最大のクラブであるRCマカチィのガバナー訪問がペニンシュラ・ホテルでの会合に、我々も出席させて頂き、我らRECグローバルシチィ(https://www.globaleclub.org/)が計画するマニラの学校の図書室の近代化のためのインターネット画像による教育を推進するプロジェクトに10万ペソをRCマカチィから寄贈された。RCマカチィは現在フィリピン全土で30以上の大型プロジェクトを持つが、RCマカチィ1クラブだけで年間約4千万円を慈善事業(教育、水などのライフライン等)に使っている。その他を中型クラブや我らRECグローバルシチィのような小さなクラブが慈善事業に費やしているが、我らのクラブですら、この7月から9月までに、日本からの支援を受けて、既に子どもたちへの支援ではスポーツ用品、音楽用品 その他やお年寄り支援ではオムツの支給など既に150万円相当の物品と合計100時間を超えるボランチィアが参加している。今年度の終わりの来年6月までには、多分400万円相当のボランチィア活動となる。今回頂いたご寄付の10万ペソ(20万円)はアンドロイドTVやその他の機器の購入資金として使い、11月にはその他の支援と合わせ、マニラの公立学校に寄贈される。

日本でのロータリー活動は寄付する先が無く(裕福な日本)だが、貧しいフィリピンでは底なし沼の様に資金を投入しても足りないのが現状。地区は来年3月にマニラ空港横の埋立地で多くの貧困者が暮らすが、そこをロータリーランドとして、医療や教育施設の建設を目指している。

munetomo.club 棟朝淳州

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