フィリピン食事情とジプニー

今朝ラグーナ州カブヤオにあるうちの施設の第2ビルの来月からの賃貸が決まり契約前のために最終チェックに行ってきたが、途中馬鹿な道路工事で何時もなら片道50分は掛からないのに、今日は大変だった、特に帰りは南高速道路のアラバンでの見てもなんだか分からない工事。日本なら一晩で終わるような工事を2週間経っても終わらない。だから先週は行かなかったが、まだやっている。アラバンまで片側5車線道路が、アラバンで3車線になるが、その3車線が2車線しか使えないので、8Km手前から大渋滞。炎天下外はかなり暑い。

しかし見てください。横を走るジプニー、その中には野菜がいっぱいに積まれてる。日本の様に梱包もされず、ただビニールに入れたままの野菜、一番下の野菜はつぶれてるのでは無いか、それにこの炎天下。まあフィリピンのこれが現実。ジプニーは市民の足でも有り、生活物資の輸送手段でもある。こんなひ弱な体制の上に、フィリピン人も我々外国人もすべてが生活をしている。私が来た34年前も、そして今も。。。すべてが効率とか正確とか、厳格さには全く関係ない、時間が止まった世界。だからそこから逃れたい日本人には走馬灯のように過ぎていくこの世界は住心地が良いのだろう。私は少しそうしたフィリピンの現実には疲れてきた😂

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