BGCに小さいが4つ目のオフィスが新年にオープン。

うちの法律事務所の考え方は、大きな弁護士事務所は敏腕弁護士を雇い、大きな事務所を持つという組織だが、それではコストが増大し、大きな弁護料をお客様に請求することに繋がる。例えれば大きな総合病院の様だが、うちは多くの弁護士に参画してもらい、小さな事務所を多く持ち独立採算とマーケット拡大で、その弁護士の得意とする分野をお客様と共有する。しかし事務所等のコストは採算に合っているのでお客様にその分を上乗せしないというビジネスモデルである。この度、The Trade and Financial Tower(写真右)本当に小さなオフィスをこの1月から開設する。

うちは6年前に①のBonifacio Technology Center に最初にBGCにオープンし、最初の1年間は利益も無く、以前のマカチィ事務所の利益を食っていたが、2年目からトントンになり、今では顧客も増え参加弁護士も増えて、Grand Hampton 1に小さな事務所をオープン、続いて開業5年目に③Abida Cityflex に、うちは米国、英国、インド等のお客が多いいが、20%を占める日本企業や日本人対象のオフィスを開いた。そして今回がある。

時間が掛かったが、今後も我々が思う物件があれば、随時オープンしていきたい。

フィリピンの良い処は、法律は「英語」であるので、様々な世界企業を顧客に持てる可能性は大きい。2020年、私の元々の賃貸業と共にスタートした食材卸と輸入会社Cool Japan Pavilion Inc.の顧客の拡大、顧客のネット化等を軌道に乗せれば、柱が出来て来る。時間をかけ、焦らずに高品質、安価を実現していくしかない。JBAPIフィリピン日本人ビジネス協同組合でも団体医療保険や自動車保険、火災保険等を少し準備が遅れているが、来年には売り出す。

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