一食60ペソ以下の社食サービスの力強い助っ人。

社食サービスは一般のレストランと違い、今日食べる人が決定している。しかし一般のレストランの様に300ペソ(500円以上の)の金額単価では無い、安い60ペソ(100円前後)の 金額ではあるが、数が纏まる商売で、一般のレストランの様に今日お客が来るか心配することが無いのが社食サービスだが、数が多いい故に、仕入れその他が大雑把になり、そこに目を付けた従業員が仕入れ金額をごまかす、納入業者から多額の賄賂を取るという行為で、思ったコスト管理が出来ないのが、社食サービスの問題点でもある。そこでCool Japan Pavilion Inc.の一つの柱である社食サービス業者への支援業務がある。メニュー作りから、厳格なコスト管理された商品を納入する。メニューも一覧表を作り、食べた方からのアンケートでより美味しいメニューを提供する工夫もなされている。社食サービス業者は我々とメニューを決めて、お互いに決めた提供金額からのパーセンテージで納入される。社食の場合は家賃や電気代が無いので、その分10%を食材に付加できるので、45%位が食材原価となる。12月から一か所で始めたばかりだが、今後増やしていく考えだ。そして更にキメの細かい一般レストラン卸もスタートする考えだ。我々は数で大量仕入れを行っているので仕入れ金額面では、一般レストランのチマチマした仕入れと違い、金額が安く成る。その上にそのレストランのメニューに合わせた原価率確定の納品を行う言わばPOSのよう仕組みで納品を行う。それも全て宅配方式でレストランの購買業務を無くす。

まあ何処まで挑戦できるか解らないが、無店舗販売だからリスクは無い。

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