漁夫の利。日本が世界の第二位に帰り咲くか?。

昨年から始まった米中貿易摩擦、中国は凄い経済影響を受けている処にコロナバイロス(武漢肺炎)で中国国内の製造ラインが稼働しなくなり、そして世界は中国人の入国をストップさせた。今中国は生産ラインの再開を人命よりも優先するように命令をしているが、国民からの不信感は増大している。日本のコロナバイロスの対応は当初、世界中から対応が遅いという批判をされていたが、医療崩壊を恐れ、重症患者優先で人命を守る方式に、今や世界中から評価を得ている。それに対し目の前のカード、カードと長い流れが読めない韓国は医療崩壊を起こし、世界第二位の感染者をだし、世界の半分から韓国人入国を拒否をされている。この事から韓国経済はGDP70%を財閥企業の輸出から成り立っている事もあり、経済的破綻が心配されるが、以前は日本が助けてきたが、今回はそれは無く、中国依存に成っているが、中国が韓国を使って、精密材を中国に引き寄せ、結局韓国の商売敵と成っている現在、中国からの助けを期待する事が出来ない四面楚歌に成っている。

日本が世界第二位で躍進する事を恐れて出来たEU。しかし今回の英国の離脱を受けてEUの存在をも考えなくてはならない時に、このコロナ、EUの優等生ドイツは、実は中国に経済の50%を依存し金融面でも大きなリスクを中国に持っている。故に中国が傾ければ、ドイツも傾く為に、EUが助けてくれるとEUに入った国々が、助けて貰うのでは無く、助けねばならなくなると動揺している中、同じくEUの中核のイタリアまでが、このコロナで中国依存に多きいことが発覚、MADE IN CHINA では高級ブランドは売れない為に、多くの中国人を大量にイタリアに入れ込み、 中国人が作るMADE IN ITALY を販売していた事が、今回のイタリアのコロナバイロスの拡散で解ってしまった。こうなると、高級ブランド自身が意味を持たない状態になったと言える。日本のデパートや銀座の中心街にあるヨーロッパのブランドは消えゆくと考えられる。

こうした中、私の考えでは、やはり中国共産党独裁の中国は分裂を余儀なくされると思われる。こうなった場合、弱体化した韓国、弱体化したヨーロッパ諸国。となり、アメリカ、ロシア、日本が協力をする場面が現れると考えられる。世界消費は落ち込みを受けて日本が何をしなければならないかを、今日本が真剣に考える時が来たとも言える。既存概念ではない考え方で。。。

0コメント

  • 1000 / 1000