武漢肺炎で日本の年金が消滅する?しかし世界最強の国、日本。

お隣、韓国さんは 韓国銀行(中央銀行)は3月19日、米国連邦準備理事会(米FRB)と600億ドル(6兆4千億円)規模の2国間為替スワップ契約を締結、為替スワップ契約を通じて調達した米ドルを直ちに市場に供給し、急激なウォン安ドル高が進んでいる国内為替市場の安定化を期待している。しかし、本来韓国が主張していた外貨準備高は4000億ドル(43兆円)があれば、全く問題が無いはずだが、なぜ為替スワップが必要であったのかだが、外貨準備高は4000億ドル、43兆円の93%が有価証券で有り、多分換金が出来ない不正有価証券擬きもかなり含まれていと推測できる。即ち外貨準備から融通できる資金はたった3兆円であった為にスワップと合わせて約10兆円だが、それでも足りず、韓国所有の米国債担保にアメリカから融資を受けるが、韓国は現在110憶ドル(約1兆)しか持っておらずこれでは更なる現金不足に陥る事は間違いない。その上このお金は韓国年金基金からの融通で有り、このまま行けば韓国年金受給者は痛い目に合うし、為替スワップも米国債担保も有利子の借入金で有るので、更に問題がある。これは中国も同じで、外貨準備高3兆ドル強で日本の3倍だが、韓国同様に不明な有価証券擬きもかなり含まれていと推測できるし、韓国と同じなら93%減の金額になる。その上、中国は米国債保有で世界一位であったが、昨年日本に世界一の座を譲った。即ち中国もかなり資金繰りが苦しく成ってきている。日本の米国債保有額は1兆1600億ドル(約127兆8000億円)で中国が1兆900億ドルで第二位と成った。ちなみに日本の外貨準備高は1兆3000億ドルと成っている。

韓国は人口が半分だが、資金面では日本の20分の1でかなりの自転車操業になっている。中国は日本の人口の10倍なので、日本と同じで資金で10倍の人口を支えることになる。中国軍事費は日本の4倍だが、国家公務員を増やしているに過ぎない。一時日本人がアジアや中国では人口リッチでこれからが楽しみだと言っていたが、数字で見るとお粗末でもある。

前にも言った「蟻とキリギリス」だが、日本人は「蟻」と言える。さて日本の年金だが、この度の株価その他の下落で、17兆円、もっと進めば25兆円の損失が出るとされている。

給付総額は55.1兆円(厚生年金と国民年金)です。そのための財源の約7割(38.5兆円)は現役世代からの保険料収入で賄っています。さらに2割強(12.7兆円)は税金(国庫負担)を投入しています。それでもまだ足りません。この不足分をカバーしているのが年金積立金です。少子高齢化の進展で年金を受け取るお年寄りが増える一方、保険料を負担する現役世代は少なくなっていきます。安定した年金給付を続けようとすれば、現役世代の負担はどんどん膨らんでしまいます。そこでこれまで年金の給付に使われなかった保険料収入の一部を積み立て、運用収益などを給付に充ててきたのです。団塊世代が働き盛りだった時代には、入ってくる保険料のほうが給付する年金額よりも多く、毎年度のように積立金が増えていました。

積立金は164兆円(時価ベース)です。運用資産の値上がりを背景に前年度より約10兆円増え、これまでで最高になりました。年間の給付総額のほぼ3年分に相当する金額です。08年のリーマン危機後は120兆円を下回りましたが、その後増加傾向をたどっています。17兆円、もっと進めば25兆円の損失はこの我々の時代に作った積立金が減ったと言う事で、ただ今回の件で失業者が増加した場合、毎年の7割の収入元が減った場合、税金の投入か積立金の切り崩しを行わないと行けないと考えられる。しかし日本は世界の中には無い恵まれた国である。

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