うちのBGCのマンションの隣が面白い(フィリピン銀行事情)

私が28年住んだマカチィからBGCに引越して来たのは6年前。BGCはフィリピンで最高の地域だが、2.5Km四方の塀の外側は一般庶民の街。最初に越して来たマンションは西側の端で、マカチィとBGCの間のフィリピン最高のお屋敷街フォルブス・パークでそのゴルフ場が塀の向こう側だったが、南側は貧困地域が塀の向こう側にあるので、置き引き、万引きがBGCとしては多いい場所と成る。今いるマンションの隣は北側で塀の向こうは一般庶民のトタン屋根の家が並ぶが、ここは貧困層では無いが、よく見ると洗濯も道端で手洗いをしている。うちのマンションの東側は、BGC内のメトロバンクが管理しているエリアで、BGCメトロバンクタワーがあり、大きなテナントはグランドハイヤットホテルが入っている。その横がトヨタレクサスのショールーム。メトロバンクはトヨタとの提携で不動産には消極的な銀行で私はフィリピンで最後に残る銀行はメトロバンクだと思っている。不動産はペソ下落や世界投資の減少で価格下落が激しく成るが、車は世界価格品なので、ペソが下がれば、ペソ建て自動車価格は中古に至るまで上がる。言わば不動産はローカル商品、自動車は世界商品である。他の銀行が不動産に邁進しているが、不動産が下がれば、一気に銀行不安になるが、トヨタやスズキと組んで毎日250台以上の車が売れるのに貸し付けをしているメトロバンクは安泰と言える。それにマンションや土地は大きな金額になるが、1日250件は売れない。又アヤラグループのBPI銀行は、アヤラ・ランド(アヤラの不動産会社)の不動産投資にはあまり関与せず、アヤラ・ランドは独自の資金調達を行っているので、不動産バブルの到来でも、BPI銀行にはあまり影響がない状態にしているようで、ホンダと組んだり、他の自動車販売と組み。自動車ローンの貸出を積極的に行っている。

そんな訳もあり、私の個人口座はメトロ銀行が主と成っている。前はマカチィGTタワー支店を使っていたが、BGCに越したし、GTタワー、メトロ銀行の頭取のジョージ・ティー氏のビルで、ビルの殆どがトヨタ関連で埋まっているが、ジョージ・ティー氏も昨年亡くなり、うちの隣のBGCメトロタワー支店に口座を移した。最も私個人では借入を行う事も無いし、個人的な義理も無い。ただメトロバンクの場合、外国通貨口座は普通ドルしかないが、ここは円口座が作れるし、東京にも支店があり、トヨタとの関係だろうが名古屋銀行とも提携している。私は今余ったお金は円に替えている。

それとBGCに山ほどあるセキュリティーバンク、ここはうちのパートナーの法律事務所や私が設立したロータリークラブ・グローバルシチィ―の口座や設立したので仕方ないが嫌々理事長をやるフィリピン日本人ビジネス協同組合の口座もある。セキュリティーバンクはサンタロッサに合ったルーラルバンク・地方信金がニューヨークからの投資金でプレミアム銀行に伸し上がり、リーマンショックで投資を切られたが、オーナーチェンジでセキュリティーバンクに成った、その後。三菱UFJ(28%)からの出資で今、意気がよいが(フィリピン第5位銀行)、今度の武漢肺炎で、また三菱UFJの出資額が増えると考えられる。

私は36年前に香港に会社があり、今は無いが東京銀行がメインであった。その東京銀行のフィリピンでの出資銀行が、今は無いがフィリピナス銀行でフィリピンには香港から資金移動をしていた。そこがスタートだが、日本側が 東京三菱UFJ等の合併により、当時三菱がBPI銀行アヤラとの関係から、フィリピナス銀行への支援が無く成り、フィリピナス銀行は、今は無きプルデンシャル銀行に買い取られた。そのプルデンシャル銀行も2005年にBPI銀行に買い取られ、今があるので、私のメインの出資会社のメイン銀行はBPIである。メトロ銀行とBPI銀行はフィリピン2位、3位を競い合っている。ちなみに第4位はランドバンクでこれは国営銀行で地方に強い銀行です。

フィリピン最大であるBDO銀行はバンコデオロ(SMのヘンリーシ―氏の銀行)が他の2つの華僑銀行が連結して出来た、いわば華僑連合銀行であるが、華僑資本がベースなので、私としては何か抵抗があるが、今の日本の地方銀行や信用組合がBDOと多く組んでいるのが気になるが、他の銀行には歴史があり、日本との提携関係が構築されているから、仕方ないのかもしれない。。。苦笑

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