上品なセックスなんて面白くないでしょう。正しく!

まあ私は良い歳なので、今はあまり関係ないが、私も学生の頃は劇作家志望で、演劇にも手を染めて自分でも何回か舞台に立った、舞台小屋の裏方のバイトもした。谷ナオミのショーや当時はまだコント55号が売れなくて幕間の場持ちをしていた。が故に今でもセリフのフレーズが気になる。「上品なセックスなんて面白くないでしょう。」それで、このセリフの言葉に興味を持った訳なのだ。

男は新しい女と出会うと、色々な場面を頭に描き、その通リに女が動いてくれると面白いし、女は心の中に持つ野生の気持ちを擽らせるので、更に喜びを感じる。こうした時期に子供が出来て、2年程度で上品なセックスになり、慢性化に成ってくる。男も女も浮気と言う方向性が生まれて来る。勿論、慢性化を乗り切る男女も多くいる。

こうした中にビジネスが生まれる。緊急事態宣言をした2日後の4月9日に立憲民主党・高井崇志代議士(50)が新宿歌舞伎町の「セクシーキャバクラ」と呼ばれる風俗店へ行ったと離党したが、まあ時期が悪かったが、国会議員で有れ、地方議員で有れ、公務員で有れ、男は違う対象との上品でないセックスを求める。女もホストクラブに行くし、アメリカのように男のストリップもある。しかし長年日本を離れると「キャバクラ」とは「セクキャバ」とは何かが解らないので定義を調べて見ると、キャバクラとは、ざっくりいうと女の子たちと楽しくお酒を飲む場所で、料金は時間制で、女の子たちのドリンク代をお客さんが持つというシステムになっていて、他のクラブやスナックと明確に違っているのはこの時間制という部分。お客さんが気に入った女の子に指名料を払って指名したり、延長料を払って時間を延長したりすること、同伴出勤することも可能。これは一応フィリピンのカラオケや普通のクラブと同じ、フィリピンでは、ママに頼んでお一人1万円以上使うから、準備してと言えば、個室で女の子が服を脱ぎ触るのもOKと成る。ではセクキャバとは、キャバクラの内容にセクシーなタッチがプラスされ、女の子がお客さんの膝の上に乗ったり、キスしたりもOK、クラブによっては女の子が服を脱ぐところもあり、定期的にあるハッスルタイムには、お客さんの求めるセクシーなパフォーマンスがそこかしこで繰り広げられる。最初に言った「男は新しい女と出会うと、色々な場面を頭に描き、その通リに女が動いてくれると面白いし、女は心の中に持つ野生の気持ちを擽らせるので、更に喜びを感じる。」男も女も楽しむのだが、男はお金を払うと言う事に成る。定義は良く分かった。

最も世界でも男は一緒。EUの中には売春が違法で無い国は多い。オーストリアやドイツ、ギリシャ、ハンガリー、ラトビア、オランダ、スイス、トルコなどの国では売春は許可されていて、当局によって管理されている。写真のマップで緑色の国は、セックスワーカーが正式に自営業の専門家として登録可能で、風俗店は異なるビジネスとして機能している。北アイルランドを除く英国やスペイン、イタリアなど多くの国で売春は合法だが政府の管理を受けておらず、風俗店は違法となっている。またマップから明らかなことは、東欧諸国でセックスワーカーが処罰されるが、性的サービスを享受する側は処罰されない等、マップにはさらに、違法な売買春行為を行った場合の最大限の刑罰や、また罰を受けるのが売春側か買い手側かが書かれている。(こんなのがあるのか(笑))

更に情報を集めると、風俗店は違法となっているので、組織としてお客が集められないので売春の自営業者の悩みは、どうやって客の好みを早取りするかで、このセンスが金持ち自営業者を作ったり、売れない自営業者になったりで、貧富格差が生じているようだ。一般ビジネスと全く一緒。ただ武漢肺炎の濃厚接触は避けられないが。。。(笑)

最後に劇作家に成ったつもりで、長年連れそった男女のセリフ。「おい、お金使って厚化粧するなよ、誰に見せるんだよ。俺も歳とったし、肌の衰えやシワなんか気にしない。スッピンで良いのさ。ただ俺が欲しいのは、お前と合ったあの時のお前の笑顔だけで満足さ」とね!

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